2017年02月09日

2017キングラットへの道(その8)

(前回からの続き)

〔八丈島〕

まさかロックドラマーが研究者になっていたとは・・・。しかし、大学のサークルでもドラム上達のスピードには目を見張るものがあったY山君ゆえ、社会人になっても同様、研究者として急成長を遂げたのであろう。しかし、外見は大学当時とまったく変わらない。とても博士には見えませんな〜。

その大学は、農学部と工学部の2つの学部からなり、それぞれキャンパスが離れた場所にあった。軽音楽部は工学部キャンパスが活動拠点だったこともあり、工学部の学生が多かった。
伴ジョンとY山君とはバンドは違ったが、同じ農学部だったこともあって、懇意にしていた。
今のBトラクターズの「トラクターズ」という名前も当時、府中にあった「樵屋(きこりや)」という喫茶店で、冗談半分に新バンド構想の話をしているときに最初に出た名前である。林学科の伴ジョンがキコリヤーズ、農業工学科のもう一人の友人がトラクターズを主張し、それを仲裁していたのが環境保護学科のY山君だったように記憶している。いずれにしろ1次産業、さすが農学部である。

大学卒業後1度だけ彼と再会する機会が訪れた。20年近く前になるが、当時Y山君が勤務していた八丈島に伴ジョンが職場旅行で行くことを思いたち、連絡をとったところ、彼がマイカーで島内観光ガイドをしてくれることになった。

しかし、旅行日の直前、まさかの事態に・・・。
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彼の奥様が出産のため、急遽、仙台に帰らなければならないとのこと。空港に車乗り捨てていくので、勝手に使ってくれと言い残し、伴ジョン一行とちょうど入れ替わりに島を出て行ってしまったのだ。つまり、彼のいない島を伴ジョンが自ら運転して観光ガイドするはめに。まあ、それはそれで楽しい旅にはなったのだか、そんなわけで彼との再会はお預けとなったのである。

さてさて、話を戻そう。そうこうしているうちに、ロドリー、そして原ヘンが続々、隠れ家に到着する。
2本目のビールで、まだぶどう酒には行き着かないが、今夜はまだ大事なライブが控えている。そもそもこの店は、緊急一時避難場所、あまり長居をしている場合ではない。
やっと落ち着いたばかりだが、Y山君と残りのビールを飲み干し、合流したロドリー、原ヘンとともに計画した薬草酒の奈良田本店を目指すことに。

 当初計画の路線バスはすでに出発してしまっている。ロドリー車に全員乗り込み一路奈良田へ。これで計画の遅れは取り戻せるはずだ。

ハイホーシルバー!

(つづく)


posted by banjohn_n360 at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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